岐阜県下呂市の山あいにひろがる風光明媚な馬瀬(まぜ)地区。 ここには、地域の人びとが大切に育てている「まぜひかり」というブランド米があります。 今回は、「まぜひかり」の魅力と、地元の宿泊施設が毎年企画…
今回の取材でお世話になった宿の玄関には、素敵なステンドグラスの灯りがありました。聞くところによると、宿の息子さんが手づくりされたのだそう。様々なデザインのステンドグラスが、部屋やお風呂場など宿の至ると…
奥飛騨の温泉を利用した取り組みの中でも、豊富な湯量を紅茶の製造に生かしているのが、高山市に店を置く「なべしま銘茶」。1908年(明治41年)に創業し、お茶、茶道具などの販売、卸売りを行ってきた老舗です…
色鮮やかで美しいドラゴンフルーツ。熱帯の果物ですが、冬は氷点下になる奥飛騨温泉郷で栽培に取り組む生産者がいます。聞けば、温泉熱を利用したハウスで育てているとのこと。 雪国で南国フルーツを作る、農業法人…
めっきり寒さが厳しくなり、あたたかい温泉が恋しくなる季節ですね。 今月の特集は、岐阜県奥飛騨地方の「温泉熱」を利用した取り組みに注目。 温泉熱という地域資源をさまざまな形で活用する、人々や事例を紹介し…
岐阜県の中南部、中津川市の最北端に位置する加子母(かしも)地区。 94%が森林という加子母は、古くから上質な東濃ひのきの産地であり、林業、木工業の町として知られています。また、ミネラルトマトや飛騨牛の…
今月の特集取材で美濃の町を訪れたときのおやつがこれ。最中の皮でアイスクリームをはさんだ「美濃アイス」です。 うだつの上がる町並みエリアにほど近い、美濃市俵町にお店を構える「末広堂」が60年作り続けてい…
長良川の支流・板取川が流れ、緑豊かな山々に囲まれた美濃市牧谷地区。古く平安時代に手漉き和紙づくりがはじまった、美濃和紙の里とよばれているところです。明治時代には約3000軒もの手漉き和紙工房があり、産…