揖斐川町の春日地域は、薬草の宝庫とされるところで、とくに古屋地区(上記写真の右下)では昔から暮らしに薬草を取り入れていました。 薬草の文化が色濃く残る地域で、薬草栽培を通して地域の活性化に取り組む「N…
岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山は、薬草(薬用植物)の宝庫として知られており、山麓に住む人々は古くから薬草を暮らしの中に取り入れてきました。 岐阜薬科大学の薬草園研究室では、伊吹山の薬草をはじめ様々な…
岐阜市では毎年4月上旬に、氏神である伊奈波神社の例祭「岐阜まつり」が行われます。かつて岐阜まつりの前夜の宵宮では、町衆によるにわか芝居などが行われていました。この伝統を復活し、地域のにぎわいにつなげよ…
愛知県の尾張・三河地方では、ひな祭りに「おこしもん」という祝い菓子を食べる風習があります。3月3日が近づくと和菓子屋さんなどに並びますが、もともとは家庭で作られてきたもの。 愛知ならではのひな菓子、お…
日本最大の湖である琵琶湖にはビワマスと呼ばれる固有種が生息しています。長良川のサツキマスと共通の祖先を持ち、サツキマスは海に下りますが、ビワマスは河川から琵琶湖に下り、3~4年生活した後、再び故郷の河…
琵琶湖からの恵みを受け、古くから多様な食の文化が生まれ、栄えてきた滋賀県。同県の北東部に広がる湖北の長浜で、いまがもっとも美味だという、天然のマガモを使った伝統の食べ方があると聞き、産地から仕入れ加工…
日本最大の湖・琵琶湖の北に余呉湖という周囲約6.4㎞の小さな湖があります。戦国時代に合戦の舞台となった賤ヶ岳の山麓にあり、日本最古とされる羽衣伝説ゆかりの衣掛柳が今に残るなど歴史とロマンに彩られた余呉…
伊賀を中心に、地元の食材を積極的に取り入れた料理をてがけるヒルホテルサンピア伊賀「レストラン花ごころ」。みえジビエの食べられるお店として「みえジビエ登録制度」にも登録し、みえジビエを使ったアイデアメニ…